■中島健人&平祐奈&知念侑李『未成年だけどコドモじゃない』撮影を振り返る
本編がスタートすると、中島演じる尚がサッカーの試合でゴールを決めるシーンの話になり、「すごくがんばってた。かなり練習してたよね」と知念が中島ををねぎらった。この撮影には、平も駆けつけており、中島は「より気合が入った。やらねば! って思った」と本番では一発でOKを出したという。
同作はアドリブが多く、中島はが平のことを「アドリブが天才的」とほめると、一方の平も「キュンとくる」と中島のセリフや表情を絶賛した。それを隣で聞いていた知念が、「いいなぁ。僕も2人のあいだに入りたかったな」とぼやきながらも終始3人のおしゃべりは止まらず、和気あいあいとした雰囲気で収録が進められた。
エンディングが流れ始めたタイミングで知念が、「久しぶりに会って、話したいことがたくさんあるから、話す方に気が行き過ぎて、あまり映画を観ていなかったんじゃないか」と反省してしまうほど、収録された映像には、3人の仲の良い様子が収められている。
■中島健人&平祐奈&知念侑李、再会におしゃべり止まらず 『みせコド』ビジュアルコメンタリー収録
ビジュアルコメンタリーの収録では、本編開始前に近況を報告しあった3人だったが、ここでの話が盛り上がってしまい、なかなか本編が始まらない事態に。中島が「僕がスタートって言わないと、映画が始まらないことになっているんだよ」と切り出し、ようやく本編が開始した。
冒頭はスポーツ万能の尚のサッカー試合のシーン。演じた中島がかっこよくシュートを決めており、撮影では本番で一発OKとなった。知念が「すごく頑張ってた。かなり練習してたよね」と振り返ると、中島も「やった。かなり練習した」と明かす。知念は「限られた時間の中で決めるのってすごいよ。僕だったら、『吹替えお願いしまあ~す』ってすぐ言うね」とおどけると、「ねんちー(中島が知念を呼ぶときのの愛称)だってやるでしょ、絶対」と即座にツッコミを入れていた。
また、実はアドリブが多い同作。なかでも平のアドリブの評判がよく、中島は「アドリブが天才的」「平さんの中にはいっぱいせりふが用意されている」と絶賛。逆に平は、中島のせりふの言い方や表情など「これ好き。キュンとくる」など“王子性”を称えると、褒め合う2人の横で知念は「いいなぁ。僕も2人の間に入りたかったな」とぼやき、さらに尚と香琳の新居近くに住む設定の老人を指して「このおじいちゃんの方が僕より出番多くない?」と嘆いていた。
3人ともギャグシーンにはツッコミを入れまくり、シリアスなシーンになると作品に関係ないせりふをアテレコしたりと、とにかくおしゃべりが止まらない。本編が終わり、エンディングが流れると知念が「久しぶりに会って、話したいことがたくさんあるから、話す方に気が行き過ぎて、あまり映画を観ていなかったんじゃないか」と反省するほど。中島も「あんなシリアスなシーンで笑ったの初めて」と語っている。
■中島健人&平祐奈&知念侑李、久々に再会 撮影裏を語り合う<未成年だけどコドモじゃない>
収録では、現場で起こった現象や芝居などにも名称をつけてツッコミをいれており「あ!柱ドン出るよ」「ほら、タク抱き」「でた!ノールックコンコン」など新しい言葉が飛び出す一幕も。
3人ともギャグシーンにはツッコミを入れたり、シリアスなシーンになると作品に関係ないセリフをアテレコしたりして、おしゃべりが止まらない収録となった。
本編が終わり、エンディングが流れると知念は「久しぶりに会って、話したいことがたくさんあるから、話す方に気が行き過ぎて、あまり映画を観ていなかったんじゃないか」と反省。
中島は「あんなシリアスなシーンで笑ったの初めて」と振り返る。すると知念は「でも、買ってくれた方は、家でまた違ったテンションで観てもらえると思うから、良かったんじゃないかと思う」と弁解した。
続けて中島が「映画館では3人で一緒に並んで観たとしても、こんなに話ながらは観られないから、良かった」と明かすと、平も「わたしも完成した作品を観て、話したいことがたくさんあったから、こうやって3人で観て、作品にツッコミを入れられて良かった」と同意のコメント。
最後に中島が平に、同作を経て何か思ったことはあったか問いかけると、平は「コメディは初めての経験。これまで(お芝居が)怖いことも多かったけど、自分の色んなところを監督に引き出してもらったので、楽しいなと思ったし、怖くなくなった」と回答。
すると中島は「壁を取っ払えたんだね。これでいいんだって思えるようになったってことだよね」と聞き返すと、平は役柄にちなみ「そう、人を顔で選んでいいんだってわかった」と中島と知念にツッコミを入れ、笑わせた。